富士重工が防衛省提訴

読売オンラインに記事が出てます。
内容はAH-64D(ロングボウアパッチ)の発注に関する事です。
当初64機を調達予定だったらしいのですが、生産中止が決まり10機で止めるのだそうです。
富士重工はライセンス費用などで500億ボーイングに払っているので
この金額のほとんどが未回収となるため国に費用を払えと訴えたようです。

費用の件は今後裁判の行く末見守るとして、はたして10機でまともに運用できるんかいな?
飛行隊の編成できるんだろうかと不安ですよ。
AH-1は初期の機体は老朽化が始まっていると思うし・・・
予断ではありますが結局次期戦闘機もF-22は導入できない。
そこでF-35になるわけですが、日本はこの機体の開発に参加していないため
納入は後回しになるわけです。(開発国に優先的に配備)
となるとあと何年F-15を引っ張ることになるのか

国対国の全面戦争はまず起きないとは思いますがやっぱ不安ですよ