F22生産中止決定

先月のアメリカ下院議会にてF22ラプターの追加調達は認めないことを可決されました。
確かに最強との呼び声高い戦闘機ではあるけどこのご時世にはそぐわないということなんでしょう。
さて、そうなると影響を受ける国があります。
我々日本です。現用機であるF15の後継機の有力候補だったF22が事実上調達不可能となると
日本の防空は場合によっては時代遅れとなる可能性の高いF15に任せるしかないわけです。
現在の脅威は中国・ロシア・北朝鮮。それと可能性としては低いですが韓国。
とくに中国とロシアにはフランカーシリーズがあるのでスペック的にはきついことになりそう。
もちろんパイロットのスキルもあるので一概には言えませんがアドバンテージは向こうが持つことになりそう
ただ今回のことは政府にも責任があるんですけどね。
現在開発中のF35という選択肢もあるだろうけど、まだ実戦配備までいってないし
ましてや日本は開発に参加していないので受領できることになるとしてもかなり後回し
これでいいのか日本の防衛は・・・